調 査 速 報
南太閤山Ⅰ遺跡(令和4年10月)


土壌洗浄によって見つかった種実の写真撮影をしています。顕微鏡からパソコンに画像を転送し記録します。同時に種実のサイズを測定し、表面の形状や色調を観察しています。

富山市水橋荒町・辻ヶ堂遺跡(令和4年10月)


江戸時代の石組井戸を断ち割りし、深さや石組の状況等を記録しました。作業中も水がこんこんと湧き続け、貴重な水源として利用されていた当時の様子が窺えます。

下邑遺跡(令和4年10月)

10月上旬から下旬まで調査を実施しました。調査区の南端では、呉羽山丘陵と平行に流れる川跡が見つかり、奈良・平安時代から江戸時代の土器が出土しました。今回の調査では、集落に関係する成果は得られませんでしたが、土器が出土したことから、近くに人が住んでいたことが考えられます。

南太閤山Ⅰ遺跡(令和4年9月)


土壌洗浄によって見つかった種実の計測をしています。植物の種類や、水辺や平場など出土地点ごとの数量を調べ、当時の植生や植物利用について考えます。

富山市水橋荒町・辻ヶ堂遺跡(令和4年9月)



8月から猛暑の中でしたが人力掘削をおこない調査を進めました。弥生時代後期の方形周溝墓や江戸時代の溝・土坑・石組井戸などがみつかりました。9月23日には地元住民の方を対象とした遺跡説明会を開催しました。

水橋田伏遺跡(令和4年9月)



暑いさなか、月から調査を開始しました。溝や穴などがみつかり、作業員さんは移植ごてで少しずつ掘り下げています。溝からは平安時代の須恵器などが出てきました。大雨で水没することもたびたびありましたが、10月上旬に調査は無事に終了しました。

南太閤山Ⅰ遺跡(令和4年7月)



縄文土器・土製品の拓本も終了し、作業は順調に進んでいます。南太閤山Ⅰ遺跡では大量のクルミが出土していますが、その中には頂部付近に小さな穴をあけたものが70点以上も見つかっています。今度はこのクルミの実測作業にとりかかりました。

富山市水橋荒町・辻ヶ堂遺跡(令和4年7月)

調査を開始し、重機を使った機械掘削を進めています。表土を取り除いた段階で溝や土坑があることがわかりました。今後は人力による遺構の掘削等を行っていきます

射水市南太閤山Ⅰ遺跡(令和4年6月)



縄文土器と土製品の実測図作成が終了しました。今度は、拓本作業の開始です。小さな破片が多いので、文様を浮き出させるには墨の打ち方にも工夫が必要です。

射水市南太閤山Ⅰ遺跡(令和4年5月)

遺物の整理作業では、南太閤山Ⅰ遺跡から出土した縄文土器の実測図を作成しています。小さな土器の破片も、よく観察するとさまざまな縄目の文様があることが分かります。